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茶室”にじり口”と箱

私は、茶道を実践する人ではないが、茶道の話を教えてもらうことがある。

”にじり口”から茶室の中に入る。その行為は、まさに、箱の中に入る感覚のように思える。

でも、実際は、全く逆、”箱から出る”精神がその中にあるような気がする。

ご存知の方も有ると思いますが。茶室の”にじり口”は、そこを通るときには、身分の上下関係無く、頭を下げ、膝をついて通る。昔の武士であれば、そこで、脇差を抜き、争いの世界から、一旦離れる。

箱もおなじ、まず、自分の心の歪みに気付くことらはじまる。つまり、自分の箱に気付くこと。
人に認めてもらいたい心、人と競い合う心、そのような心があることを、まず、認めて、そして、捨て去るのである。

そして、人を人として、思いやりの心で、もてなすのである。

この点が、茶道の心に通じる。


にじり口を通り抜け、茶室に入って来た、お客を、主人は、その日、朝、一番に井戸から汲み上げた一番水で、お茶をたてて、もてなす。

海渡真の箱セミナーもいつか、そんな茶会のようなセミナーになればと、思っている。

日時: 2007年12月19日 14:15

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